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蝶は愛されて夢を見る~私の最愛へ~
第12章 《巻の弐―待ち人―》
 今日も誠吉は小間物屋から注文を受けた品を明後日までに納めるとかで、朝からろくに休む間もなしに細工にかかっている。泉水の作った昼飯を食べた後、誠吉は再び仕事に取りかかっており、泉水はいつものように片隅で邪魔にならないようにしていた。慣れない家事の疲れと暑熱のせいか、いつしか微睡みに落ちていたようである。
「あっ、ごめんなさい」
 横になって眠っていた泉水は慌てて身を起こした。
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