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蝶は愛されて夢を見る~私の最愛へ~
第3章 《巻の弐―運命の悪戯―》
 ひときわ背の高い男が言い、真ん中の若者が顎をしゃくった。長身の男の窺うような視線から察するに、真ん中の細面の男が秋月某らしい。それを合図とするかのように、二人の男がいきなり女を抱え上げた。一人は女を後ろから羽交い締めにし、一人が両脚を持ち上げる。
 女の甲高い悲鳴が上がった。
「おっかちゃんに何するんだ」
 子どもが健気にも秋月某に飛びかかろうとするのに、秋月の倅は子どもを足蹴にした。
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