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蝶は愛されて夢を見る~私の最愛へ~
第3章 《巻の弐―運命の悪戯―》
 その隙に、泉水の身体は軽々と抱きあげられていた。何と泉水を抱きあげているのは、秋山某であった。
「これからたっぷりと可愛がってやるぞ?」
 生暖かい息が顔に吹きかけられ、嫌悪感に膚が粟立つ。町人の母子が震えながら、その様を見つめていた。
「放してよ」
 泉水は手脚をやみくもに動かして暴れた。
「ホウ、こいつはなかなか、調教し甲斐のありそうな。狩の獲物は容易く手に入っては、つまらぬからな」
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