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蝶は愛されて夢を見る~私の最愛へ~
第3章 《巻の弐―運命の悪戯―》
「貴様、どこまで人を馬鹿にするつもりだ」
 秋月が怒りに顔を赤黒く染めている。
 男は飄々とした様子で言った。
「別に。まあ、しかし、馬鹿なことをしでかしゃア、馬鹿にされても文句は言えめえ」
 と、どこまでも人を食ったような物言いは冗談なのか本気なのか判らない。
「ぶ、無礼な。許せぬ」
 秋月が刀を抜こうとしたその時、脇から長身の男が耳許で何やら囁いた。
「まさか、この男が」
 秋月が呟く。
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