この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
蝶は愛されて夢を見る~私の最愛へ~
第19章 《其の壱―嵐―》
 その言葉に、泰雅が眉をひそめた。
「泉水、滅多なことを申すものではない。尾張さまは徳川御三家の筆頭、将軍家に次ぐ高貴なる御身の方におわされるぞ。それに、俺は尾張さまとは多少の面識はある。あの方はお母上に似て気性の烈しいお方ではあるが、断じてそのような卑怯な真似をなさる方ではない」
「申し訳ござりませぬ。殿の御身を心配するあまり、言葉が過ぎました」
/3368ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ