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蝶は愛されて夢を見る~私の最愛へ~
第19章 《其の壱―嵐―》
 泉水は素直に謝ったものの、泰雅が尾張公と知り合いだったことに、軽い衝撃を受けていた。
 泰雅は泉水に今回の事件のあらましを話して聞かせた。泰雅が将軍不慮の報を受け取り、急遽登城したのは今日の明け方のことであった。将軍はどうやら卒中で倒れられたらしい。昨夜は数日ぶりに奥泊まりをなさり、若い側室と一夜を過ごされた。明け方近くになって、伽を務めた側室が蒼白な顔で不寝番に訴えたのが発端となった。
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