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激愛~彼の瞳に射貫かれて~
第16章 第四話【花笑み】 《其の弐》
 漸く静かになった部屋で、美空はさりげなく言った。
「今日はお珍しきことにございますね。こうして昼間からお渡り頂けるとは思うてもみませんでした」
「そなたの部屋から眺める桜は格別であったと思い出してな。思い立ったら、無性に見て見たくてたまらなくなった」
 家俊はまるで悪戯っ子のような表情を浮かべた。こういったところは、昔と少しも変わらぬ良人だ。
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