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激愛~彼の瞳に射貫かれて~
第3章 《其の弐》
 いつだったか、孝太郎が教えてくれた。恋の歌を贈られたときには、贈られた方も必ず己れの想いを託した歌を相手に返すものだと。
 けれど、美空には和歌なんて詠めない。だから、同じ歌を返そうと思ったのだ。
「私は、お返しの歌なんて到底詠めないから、孝太郎さんが私にくれた歌をそっくりそのままお返しします。私も同じ気持ちよ、孝太郎さん」
「そうか」
 孝太郎が嬉しげな顔で頷く。
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