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激愛~彼の瞳に射貫かれて~
第14章 第三話 【細氷~さいひょう~】《其の参》
―ご簾中さまの御身がご無事で何よりにございました。されど、ご簾中さま、これより後は、けしてこのようなことはなさらないで下さいませ。お悩みがおありであれば、この智島に何なりとお打ち明け下さいまし。
 その心からの言葉は、美空の心に滲みた。
 以来、美空は昔と変わらず智島を姉とも思い、頼りにしている。
 智島は障子を閉めると、手焙りの炭をかき熾してから美空の傍に戻ってきた。
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