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ーウラ彼ー
第12章 2度目の浮気…。
今日は木曜日!
だけど、明日は祝日で休みだから…久しぶりの連休になる!!
来週からは、実習も忙しくなるし…。
早く海斗に会いたいなぁ〜!!
バスから降りて、海斗の家に向かう…。
〈ごめん。帰りに修司のトコに寄る事になった…。
遅くなるかも知れないから、今日は家に帰ってて!
また連絡する!ごめんな〜!〉
え〜!
もう少し早かったら良かったのに…。
バス…どのくらい待つかな??
さすがに…寒いよぉ〜!!!
しかも、小雨も降ってるし…。傘、持ってないよぉ…。
トボトボ…バス停に向かって歩いてると。
「詩織ちゃん…?」
声をかけてきたのは、修司くんだった…。
「どうしたの??海斗は??
とりあえず、寒いから乗って!!」
あまりの寒さに、急いで車の中に避難する。。。
「海斗…いなかったの?」
「うん。メールがあって…。そういえば、修司くんの家に行くって言ってたけど、約束してるんじゃないの?」
「えっ?!いや…。」ちょっと考えるような表情をして…。
「あっ!俺が忘れてたのかな??
携帯もうっかり置いてきちゃって…。」
「そうなの?連絡する?」
私がカバンから、携帯を出そうとすると…。
「大丈夫!!部屋の鍵は開けてあるし…適当に待ってると思う。先に、詩織ちゃんから送るよ!
風邪ひいたら大変だし!雨に濡れたでしょー!!」
断ろうかと思ったけど…あまりの寒さに…甘える事にした。
ふいに修司くんの手が私の手を握る…。
「えっ…?」
「やっぱり…こんなに冷えて…!
女の子は身体を冷やしちゃダメなんだよ。
これで暖かくして…。」
後部座席から、修司くんのジャケットを掛けてくれる。
なんか…修司くんの優しさって自然なんだよなぁ〜。
下心が感じないっていうか…。
お姉さんがいるからかも。
「俺の手…あったかいでしょ!カイロの代わり…。」
ジャケットの下で手をつなぐ…。
離したくても、修司くんがギュッ握ってて…。
でも、安心する。
これって…浮気じゃないよね?
修司くんの手があったかくて…落ちつく…。
だけど、明日は祝日で休みだから…久しぶりの連休になる!!
来週からは、実習も忙しくなるし…。
早く海斗に会いたいなぁ〜!!
バスから降りて、海斗の家に向かう…。
〈ごめん。帰りに修司のトコに寄る事になった…。
遅くなるかも知れないから、今日は家に帰ってて!
また連絡する!ごめんな〜!〉
え〜!
もう少し早かったら良かったのに…。
バス…どのくらい待つかな??
さすがに…寒いよぉ〜!!!
しかも、小雨も降ってるし…。傘、持ってないよぉ…。
トボトボ…バス停に向かって歩いてると。
「詩織ちゃん…?」
声をかけてきたのは、修司くんだった…。
「どうしたの??海斗は??
とりあえず、寒いから乗って!!」
あまりの寒さに、急いで車の中に避難する。。。
「海斗…いなかったの?」
「うん。メールがあって…。そういえば、修司くんの家に行くって言ってたけど、約束してるんじゃないの?」
「えっ?!いや…。」ちょっと考えるような表情をして…。
「あっ!俺が忘れてたのかな??
携帯もうっかり置いてきちゃって…。」
「そうなの?連絡する?」
私がカバンから、携帯を出そうとすると…。
「大丈夫!!部屋の鍵は開けてあるし…適当に待ってると思う。先に、詩織ちゃんから送るよ!
風邪ひいたら大変だし!雨に濡れたでしょー!!」
断ろうかと思ったけど…あまりの寒さに…甘える事にした。
ふいに修司くんの手が私の手を握る…。
「えっ…?」
「やっぱり…こんなに冷えて…!
女の子は身体を冷やしちゃダメなんだよ。
これで暖かくして…。」
後部座席から、修司くんのジャケットを掛けてくれる。
なんか…修司くんの優しさって自然なんだよなぁ〜。
下心が感じないっていうか…。
お姉さんがいるからかも。
「俺の手…あったかいでしょ!カイロの代わり…。」
ジャケットの下で手をつなぐ…。
離したくても、修司くんがギュッ握ってて…。
でも、安心する。
これって…浮気じゃないよね?
修司くんの手があったかくて…落ちつく…。