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ーウラ彼ー
第12章 2度目の浮気…。
家にいる事を伝えると、20分くらいで着けるって。
何の話…だろう。
やっぱり昨日の事だよね…。
修司くんから聞いたのかな??
ちゃんと誤解だって言わなきゃ!!
待ってる間も不安で、気が気じゃない…。
もうすぐ…海斗、来るかな??
20分が長い…。
待ってられなくて、バス停に向かう…。
公園をすぎて、その先にある階段を降りるとバス停が見える…。
階段を降りようとした時、ちょうど海斗が見えた。
手を振ると、海斗も手をあげて歩いてきた。
やっぱり…いつもの笑顔がない…。怒ってる??
「ごめん。待った?寒いから、家にいて良かったのに…。」
「あっ…うん。暇だったから…。」
「何か温かいの飲む??ココアが好きだよな??」
自販機で飲み物を買って、公園に行く事にした。
ベンチに座るけど…なかなか話出さない海斗…。
この空気が我慢できなくて、自分から話を切りだす。
「昨日、バス降りた後に海斗からメールが届いて…。
バス停に向かって帰ろうとしたら、修司くんに会って…。
それで…寒かったから、送ってもらったの。
雨も降ってたし…。」
嘘は言ってない。思いつくままの言い訳を並べる。
「あぁ。修司から聞いた…。ごめん、約束してたのに、急に会えなくなって。。。ごめんな…。」
「うん…」…あれ?話ってこのことじゃないの…かな?
海斗の表情は変わらない…。
「話って…」
私が言いかけた時、
「あのさ…!…」
海斗から聞きたくない話を聞いた…。。。
「ごめん…。」海斗は寒いからって、私を送ってくれて…また、連絡するって…帰っていった…。
何の話…だろう。
やっぱり昨日の事だよね…。
修司くんから聞いたのかな??
ちゃんと誤解だって言わなきゃ!!
待ってる間も不安で、気が気じゃない…。
もうすぐ…海斗、来るかな??
20分が長い…。
待ってられなくて、バス停に向かう…。
公園をすぎて、その先にある階段を降りるとバス停が見える…。
階段を降りようとした時、ちょうど海斗が見えた。
手を振ると、海斗も手をあげて歩いてきた。
やっぱり…いつもの笑顔がない…。怒ってる??
「ごめん。待った?寒いから、家にいて良かったのに…。」
「あっ…うん。暇だったから…。」
「何か温かいの飲む??ココアが好きだよな??」
自販機で飲み物を買って、公園に行く事にした。
ベンチに座るけど…なかなか話出さない海斗…。
この空気が我慢できなくて、自分から話を切りだす。
「昨日、バス降りた後に海斗からメールが届いて…。
バス停に向かって帰ろうとしたら、修司くんに会って…。
それで…寒かったから、送ってもらったの。
雨も降ってたし…。」
嘘は言ってない。思いつくままの言い訳を並べる。
「あぁ。修司から聞いた…。ごめん、約束してたのに、急に会えなくなって。。。ごめんな…。」
「うん…」…あれ?話ってこのことじゃないの…かな?
海斗の表情は変わらない…。
「話って…」
私が言いかけた時、
「あのさ…!…」
海斗から聞きたくない話を聞いた…。。。
「ごめん…。」海斗は寒いからって、私を送ってくれて…また、連絡するって…帰っていった…。