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ーウラ彼ー
第15章 卒業パーティー
クリスマス〜あっという間の卒業式。
海斗は、進学が決まってから、大阪での試験や寮の手続きで忙しく…本当に行っちゃうんだな…と実感する。
修司くんは、有名な大学の推薦にラクラク合格…!
やっぱり頭が良くて…普段の行いがいいと…。
こんなにあっさりと受験が終わるのね…。
羨ましい…!!
相変わらず、集まる時は、3人で。
海斗くんとケンカする暇もなくて…修司くんに連絡する理由もなくて…。
何事もなく、日々が過ぎていた。
今日は、海斗と修司くんの卒業式!!
制服も見おさめだから、花束を持ってお祝いに行く。
同級生の友達に囲まれて…ワイワイ出てくる海斗くんと…。後輩の可愛い〜女の子に囲まれて出てくる修司くん。
2人ともやっぱり人気あるんだなぁー。
なんか、輪に入れなくて、校門の入り口で待ってた…。
〈詩織…今、どこ??〉
〈校門のトコ…。〉
たくさんの花束を抱えて、2人が歩いてきた。
「中に入ればいいのに…。」「うん」
「3人で写真とろー!!」
修司くんの提案で、3人で写真を撮る。。。
卒業式はあっという間だけど、、、
メインは卒業パーティーだよね!
2人は、修司くんの家に集合して、スーツに着替える…。
やっぱり制服から、スーツになると…大人っぽい。
海斗は、シンプルな黒のスーツに、白いオシャレなシャツに、
ワインカラーのネクタイを合わせる。
背が高い海斗は、長い脚が目立って…かっこいい!
修司くんは、紺色のストライプの入ったスーツ、淡いブルーのシャツ。
ネクタイも濃いブルーで合わせてる。
メガネは…かけてない。
今まで、メガネの印象だったのに!かけないとさらに、イケメン度アップ…。
こりゃ…同級生でも、メロメロだよね。。。
ちょっと心配になる。
「大丈夫だよ!
俺は、詩織ひとすじだから!」
「海斗が言っても説得力ない!」
「すいません…。」
3人で髪型も、ああじゃない、こうじゃない!と盛り上がり、何とか仕上がった。
修司くんの車で、私が送り迎えする事になった。
出発しようとした時、
「あっ!携帯忘れたー!!」
海斗が急いで部屋に戻る…。
2人きりになった所で、修司くんが
「どう?似合ってる??」
「カッコイイよ!すっごく!!」
海斗は、進学が決まってから、大阪での試験や寮の手続きで忙しく…本当に行っちゃうんだな…と実感する。
修司くんは、有名な大学の推薦にラクラク合格…!
やっぱり頭が良くて…普段の行いがいいと…。
こんなにあっさりと受験が終わるのね…。
羨ましい…!!
相変わらず、集まる時は、3人で。
海斗くんとケンカする暇もなくて…修司くんに連絡する理由もなくて…。
何事もなく、日々が過ぎていた。
今日は、海斗と修司くんの卒業式!!
制服も見おさめだから、花束を持ってお祝いに行く。
同級生の友達に囲まれて…ワイワイ出てくる海斗くんと…。後輩の可愛い〜女の子に囲まれて出てくる修司くん。
2人ともやっぱり人気あるんだなぁー。
なんか、輪に入れなくて、校門の入り口で待ってた…。
〈詩織…今、どこ??〉
〈校門のトコ…。〉
たくさんの花束を抱えて、2人が歩いてきた。
「中に入ればいいのに…。」「うん」
「3人で写真とろー!!」
修司くんの提案で、3人で写真を撮る。。。
卒業式はあっという間だけど、、、
メインは卒業パーティーだよね!
2人は、修司くんの家に集合して、スーツに着替える…。
やっぱり制服から、スーツになると…大人っぽい。
海斗は、シンプルな黒のスーツに、白いオシャレなシャツに、
ワインカラーのネクタイを合わせる。
背が高い海斗は、長い脚が目立って…かっこいい!
修司くんは、紺色のストライプの入ったスーツ、淡いブルーのシャツ。
ネクタイも濃いブルーで合わせてる。
メガネは…かけてない。
今まで、メガネの印象だったのに!かけないとさらに、イケメン度アップ…。
こりゃ…同級生でも、メロメロだよね。。。
ちょっと心配になる。
「大丈夫だよ!
俺は、詩織ひとすじだから!」
「海斗が言っても説得力ない!」
「すいません…。」
3人で髪型も、ああじゃない、こうじゃない!と盛り上がり、何とか仕上がった。
修司くんの車で、私が送り迎えする事になった。
出発しようとした時、
「あっ!携帯忘れたー!!」
海斗が急いで部屋に戻る…。
2人きりになった所で、修司くんが
「どう?似合ってる??」
「カッコイイよ!すっごく!!」