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ーウラ彼ー
第15章 卒業パーティー
照れて笑った修司くんにドキッとした…。


「まつげ…ついてる。目をつぶって。」

言われるままに目をつぶると…。

チュッ。

おでこにkissされて…修司くんは離れた。

「ごめん。ちょっとだけ…。詩織ちゃんが可愛くて。」

そう言って後ろの席に座った。

しばらくして、バタバタと海斗が降りてきたけど、見られなかったかドキドキして…頭は真っ白だった。



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