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ーウラ彼ー
第6章 海斗〜初めての人〜
「えっ?詩織さんって、彼氏いたんだよね?
ごめん。先輩からアレコレ聞き出した…。」
「彼氏はいたけど、その…kissとか、その先はしたことがなくて。タイミングがなくてというか」
うつむきながら、一生懸命いいわけしていると。
「じゃあ、俺が詩織さんの初めて貰っていい?
俺が詩織さんの初めての人って事だよね?…。
ヤバイ。俺…、今めちゃくちゃ嬉しい!」
頭をナデナデされて、ギュッと抱きしめてくれた。
初めて…恥ずかしいことじゃないんだ。
海斗、喜んでくれてるんだ。初めてで良かった。
顔をあげると、チュッと海斗がkissをしてくれた。
初めてのkiss…。
夕日の中で。
チュッ、チュッ…と甘い時間が流れた。
ごめん。先輩からアレコレ聞き出した…。」
「彼氏はいたけど、その…kissとか、その先はしたことがなくて。タイミングがなくてというか」
うつむきながら、一生懸命いいわけしていると。
「じゃあ、俺が詩織さんの初めて貰っていい?
俺が詩織さんの初めての人って事だよね?…。
ヤバイ。俺…、今めちゃくちゃ嬉しい!」
頭をナデナデされて、ギュッと抱きしめてくれた。
初めて…恥ずかしいことじゃないんだ。
海斗、喜んでくれてるんだ。初めてで良かった。
顔をあげると、チュッと海斗がkissをしてくれた。
初めてのkiss…。
夕日の中で。
チュッ、チュッ…と甘い時間が流れた。