パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第9章 浮気

海斗かを重い口を開いた。

「俺は、振られたんだと思った。詩織が浮気してるんじゃないか…って疑ってから、急に冷たくなったし…
会えなくなったし。。。」

「それは…本当に体調が悪くて。。。」

「詩織がなかなか会ってくれないから、家まで会いに行ったんだ。
そしたら…部屋の電気はついてるのに、何度かけても電話をとってくれなくて…。
やっとメールが届いたと思ったら、、、

＜今日はレポートで遅くなる＞って。
あの日、部屋にいただろ？
それなのに、避けられて、嘘つかれて…。

詩織に振られたんだと思った…。
誰か好きな人でもできたのかって…。」

海斗と、公園で会った2、3日後くらい。。。
何度も電話が…かかってきた日があった。
でも、まだ話す気になれなくて…居留守を使った。

その日に、海斗は近くにいたんだ。。。
海斗を不安にさせたんだって。反省した、、、。