この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
そのキスの代償は……
第10章 その約束
「シテぇ…」
私は力の入らない両手をあの人の腰に伸ばして、
熱い杭を震える膣(なか)に串刺して欲しくて思いっきり引っ張る。
「シテぇじゃない、カクだろう?」
切っ先がちょこっとだけ出入りした。
膣が蠢き止められない蜜がダラダラと流れ出る…
何も考えられない。ただ…
ただあの硬い杭が…
ほしいの。
懇願を表すように、自ら股を大きく開いてあられもない姿で、
あの人を見つめた。
「イクぅ~でもない、『か・くぅ~』だからな?」
完全に遊んでいる。蜜口に熱く堅い杭をあてがったまま、
右の眉を上げて、からかう様に笑う余裕の表情。
私は震えて勝手に揺れる腰を隠すこともできず、
文字通り身悶えながら涙目であの人を睨み付けた。
あの人はからかったまま、ソレをコツンと当てると、
クチュっと水音がするのに…
欲しいものは侵入してこない。
欲しいのに…
ソコにあるソレがほしい…
ほしい…
欲しいいいいいいい!!!!!!!!!!!!
プチンと何かが目の前で弾け、無意識に叫んだ。
「かくっ、かくっ、かくっ、かくっ、かくぅ、かくからぁ~
シテ!!」
ジュボッ。
躰の奥にも弾けるような刺激が一気に入ってきた。
組み敷いたあの人が右眉を上げながら、
「騙したら…
二度とご褒美はやらないからなぁ?わかったか?」
私はただ頷くしかなかった…
私は力の入らない両手をあの人の腰に伸ばして、
熱い杭を震える膣(なか)に串刺して欲しくて思いっきり引っ張る。
「シテぇじゃない、カクだろう?」
切っ先がちょこっとだけ出入りした。
膣が蠢き止められない蜜がダラダラと流れ出る…
何も考えられない。ただ…
ただあの硬い杭が…
ほしいの。
懇願を表すように、自ら股を大きく開いてあられもない姿で、
あの人を見つめた。
「イクぅ~でもない、『か・くぅ~』だからな?」
完全に遊んでいる。蜜口に熱く堅い杭をあてがったまま、
右の眉を上げて、からかう様に笑う余裕の表情。
私は震えて勝手に揺れる腰を隠すこともできず、
文字通り身悶えながら涙目であの人を睨み付けた。
あの人はからかったまま、ソレをコツンと当てると、
クチュっと水音がするのに…
欲しいものは侵入してこない。
欲しいのに…
ソコにあるソレがほしい…
ほしい…
欲しいいいいいいい!!!!!!!!!!!!
プチンと何かが目の前で弾け、無意識に叫んだ。
「かくっ、かくっ、かくっ、かくっ、かくぅ、かくからぁ~
シテ!!」
ジュボッ。
躰の奥にも弾けるような刺激が一気に入ってきた。
組み敷いたあの人が右眉を上げながら、
「騙したら…
二度とご褒美はやらないからなぁ?わかったか?」
私はただ頷くしかなかった…