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そのキスの代償は……
第3章 その情事
ワンピースは床に落ちたまま、伸ばされた指でブラのホックを外され
小ぶりな膨らみがあの人の顔の前でプルッと解放された。
その指が彷徨いながら脇腹をつたってゆっくりゆっくりと下に降りていく…
小さな生地に右の人差し指が引っかかり止まった。
胸の中心に押し付けられた唇が歪んだ気がした…
「やっぱり…
ここでヤルぞ!!」
と言ったが早いか一気にショーツが床に向かって引き下ろされた。
あの人の顔が、そのむき出しになった茂みを伏し目がちに見つめる…
ギュッと下腹部が収縮して、また蜜が溢れ出す。
視姦されて、感じる自分が恥ずかしかった。
最初の夜の事が…
脳裏によぎった。
私の蜜壷から、切ない想いと共に、躰を潤す蜜がドクドクと溢れ続ける。
あの時はドアに入った瞬間、背中を押し付けられたまま…
サレた。
それだけ求められているように感じられたことが心底嬉しかった。
でも気持ちは受け入れられず揺れる心が、
溺れてしまうのを引き留めるように…
ただ与えられる快感に没頭した。
とても情熱的で、躰は熱を上げるばかりなのに…
それなのに心は凍るように冷めていって…
奥底では叫んでいた。
『こんなに好きなのに、どうして!!!!』と…
小ぶりな膨らみがあの人の顔の前でプルッと解放された。
その指が彷徨いながら脇腹をつたってゆっくりゆっくりと下に降りていく…
小さな生地に右の人差し指が引っかかり止まった。
胸の中心に押し付けられた唇が歪んだ気がした…
「やっぱり…
ここでヤルぞ!!」
と言ったが早いか一気にショーツが床に向かって引き下ろされた。
あの人の顔が、そのむき出しになった茂みを伏し目がちに見つめる…
ギュッと下腹部が収縮して、また蜜が溢れ出す。
視姦されて、感じる自分が恥ずかしかった。
最初の夜の事が…
脳裏によぎった。
私の蜜壷から、切ない想いと共に、躰を潤す蜜がドクドクと溢れ続ける。
あの時はドアに入った瞬間、背中を押し付けられたまま…
サレた。
それだけ求められているように感じられたことが心底嬉しかった。
でも気持ちは受け入れられず揺れる心が、
溺れてしまうのを引き留めるように…
ただ与えられる快感に没頭した。
とても情熱的で、躰は熱を上げるばかりなのに…
それなのに心は凍るように冷めていって…
奥底では叫んでいた。
『こんなに好きなのに、どうして!!!!』と…