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ナツキとあの場所で
第1章 プール
僕は女の人にはちんちんが付いて無いことを知っていた。
誰かに明確にそれを教わった事は無いけれど、プールの授業や体操服で浮き彫りになる女子の股間を観てもモッコリは無かったし、
夜になったらお空に月が出るのを人間はいつの間にか知っていたように。
僕もまた女はちんちんがないことをいつの間にか理解していた。
ただ、中身がどうなっているか、ちんちんの代わりに何が有るかはまだその時は知らなかった。
今までそんなこと疑問にも思わなかったのに急に不思議に思えてきた!。そういえばホントにどうなってるんやろう・・・。
(男の僕らにもわからないような小さいちんちんでもあるんかなぁ)
僕は目の前に居るナツキの股間をチラッと眺めた。素早く1,2秒目線を下げると彼女はスカートだった。
くそっ!と言いたくなったが我慢。
どうにかして遠回しに聞けないものかと思った。
急に心臓がドキドキしてきた。
顔の下の首が嫌に息苦しかった。
呼吸もしにくい。
(う~ん、どうやって聞けばいいのかな)
大きく唾を飲んでから僕はこう言った。
誰かに明確にそれを教わった事は無いけれど、プールの授業や体操服で浮き彫りになる女子の股間を観てもモッコリは無かったし、
夜になったらお空に月が出るのを人間はいつの間にか知っていたように。
僕もまた女はちんちんがないことをいつの間にか理解していた。
ただ、中身がどうなっているか、ちんちんの代わりに何が有るかはまだその時は知らなかった。
今までそんなこと疑問にも思わなかったのに急に不思議に思えてきた!。そういえばホントにどうなってるんやろう・・・。
(男の僕らにもわからないような小さいちんちんでもあるんかなぁ)
僕は目の前に居るナツキの股間をチラッと眺めた。素早く1,2秒目線を下げると彼女はスカートだった。
くそっ!と言いたくなったが我慢。
どうにかして遠回しに聞けないものかと思った。
急に心臓がドキドキしてきた。
顔の下の首が嫌に息苦しかった。
呼吸もしにくい。
(う~ん、どうやって聞けばいいのかな)
大きく唾を飲んでから僕はこう言った。