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ナツキとあの場所で
第2章 夏生の家にて
漫画を読み終え椅子でクルクル~っと回っていると
来る前に書いてたであろう絵が目についた。
「この絵は、犬?」
「ミニチュアダックス!」
「上手いやん」
「そんなことないよ。犬飼って欲しいって言ってもお父さんが許可してくれないから書いてた」
「・・・お、おう」
「・・で!いつまで座ってるんさ!」
「あ、ごめん半分座る?(笑)」
冗談で言ったつもりだった。腰を浮かし座る位置をずらして椅子の半分の面積を空けた。
「もう!普通は全部譲るでしょ!私の席なんやから~。もうちょっとズレて!」
本当に座ってきた。狭いのにまさか座るとは思ってなかった。びっくりした。
しかもグイッとお尻の側面で押してきた。
グイッ
「もうちょっといけへんの~?」
グイッ
「無理無理落ちるって!」
僕の右お尻は夏生の左お尻に完全に密着してる。
(やばいやばい!なんでそんな密着してくるねん!)
勃起しそうになってる!バレたら大変だ。
短パンにさり気なく触れて引っ張り股間の空間を広げる、そして腰を引いて極力目立たないようにした。
少し大きくなっていたが多分バレてないようだ。僕はホッとした。
来る前に書いてたであろう絵が目についた。
「この絵は、犬?」
「ミニチュアダックス!」
「上手いやん」
「そんなことないよ。犬飼って欲しいって言ってもお父さんが許可してくれないから書いてた」
「・・・お、おう」
「・・で!いつまで座ってるんさ!」
「あ、ごめん半分座る?(笑)」
冗談で言ったつもりだった。腰を浮かし座る位置をずらして椅子の半分の面積を空けた。
「もう!普通は全部譲るでしょ!私の席なんやから~。もうちょっとズレて!」
本当に座ってきた。狭いのにまさか座るとは思ってなかった。びっくりした。
しかもグイッとお尻の側面で押してきた。
グイッ
「もうちょっといけへんの~?」
グイッ
「無理無理落ちるって!」
僕の右お尻は夏生の左お尻に完全に密着してる。
(やばいやばい!なんでそんな密着してくるねん!)
勃起しそうになってる!バレたら大変だ。
短パンにさり気なく触れて引っ張り股間の空間を広げる、そして腰を引いて極力目立たないようにした。
少し大きくなっていたが多分バレてないようだ。僕はホッとした。