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ナツキとあの場所で
第2章 夏生の家にて
「う~ん・・・そうかなぁ~・」
夏生は自分のワンピース下のひらひらをギュッと握り後ろに軽く引っ張って前面部分の布をピチっとさせた。
そのピチっとさせた布の上から自分のぺったんこなものを見つめる夏生。
「私、元から付いてないから何とも思わへんよ。今まで付いてた事ないし」
その瞬間...心臓がギュンとした!!何故かはわからないが、とても恥ずかしく、性的な気持ちになった。
さきほど僕に、えっち!と言ったり顔を赤らめたりした時よりも・・・・ずっと。
言葉では表せない性的な格差、恥じらい、無いがゆえの無感覚。
そして性器の違いから来る「メス」というオスの自分と異なる種別の発見!
同級生で幼なじみで友達同士の夏生が急に別の人種のように思えてくる。
それは紛れも無くちん無しフェチの入り口だった。
夏生の一言のせいでズボンはパンパンに膨れている。
でもこの時だけはなぜか隠そうとは思わなかった、むしろ見せつけたいと思っていた。
オスとして膨張してるズボンを堂々と誇示し、「付いてない」メスの夏生と対照的に、「付いている」人種が目の前に居るということを示したかったのかもしれない。
これが僕の性別だ!と受け入れて欲しかったのかもしれない。
夏生は自分のワンピース下のひらひらをギュッと握り後ろに軽く引っ張って前面部分の布をピチっとさせた。
そのピチっとさせた布の上から自分のぺったんこなものを見つめる夏生。
「私、元から付いてないから何とも思わへんよ。今まで付いてた事ないし」
その瞬間...心臓がギュンとした!!何故かはわからないが、とても恥ずかしく、性的な気持ちになった。
さきほど僕に、えっち!と言ったり顔を赤らめたりした時よりも・・・・ずっと。
言葉では表せない性的な格差、恥じらい、無いがゆえの無感覚。
そして性器の違いから来る「メス」というオスの自分と異なる種別の発見!
同級生で幼なじみで友達同士の夏生が急に別の人種のように思えてくる。
それは紛れも無くちん無しフェチの入り口だった。
夏生の一言のせいでズボンはパンパンに膨れている。
でもこの時だけはなぜか隠そうとは思わなかった、むしろ見せつけたいと思っていた。
オスとして膨張してるズボンを堂々と誇示し、「付いてない」メスの夏生と対照的に、「付いている」人種が目の前に居るということを示したかったのかもしれない。
これが僕の性別だ!と受け入れて欲しかったのかもしれない。