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ナツキとあの場所で
第3章 犬を連れてすずちゃんたちと
8月1日
カラッとした天気で南東からの風が心地よい。ミンミンゼミも鳴いている。
今日は土曜日でサッカーの練習があった。午前練習で9:00~12:00までの3時間。
家に帰ってシャワーを浴び昼ごはんを食べる。2時頃部屋の掃除をしていると夏生から電話がかかってきた。
「久しぶり!今日さ!すずちゃんと犬の散歩しに回るんやけど一緒に来てよ!」
久しぶり!とあるが家に行った日以来特に過疎だったわけではない。
あれから約1周間経っていたけどラジオ体操で毎日会うし、火・木は体操が終わってからも子供らはその場に残り皆でケイドロやドッジボールなどをして遊んだりしてる。
「えぇ~~。ただの散歩やろ?楽しい?」
「絶対楽しい!すずちゃん家のモカ可愛いもん~~♡」
電話越しの夏生はすごく嬉しそうだった。
すずちゃんは地区プールの時に居た夏生とよく遊んでいる友達でモカというコーギーを飼っていた。僕も一応観たことは有る。
カラッとした天気で南東からの風が心地よい。ミンミンゼミも鳴いている。
今日は土曜日でサッカーの練習があった。午前練習で9:00~12:00までの3時間。
家に帰ってシャワーを浴び昼ごはんを食べる。2時頃部屋の掃除をしていると夏生から電話がかかってきた。
「久しぶり!今日さ!すずちゃんと犬の散歩しに回るんやけど一緒に来てよ!」
久しぶり!とあるが家に行った日以来特に過疎だったわけではない。
あれから約1周間経っていたけどラジオ体操で毎日会うし、火・木は体操が終わってからも子供らはその場に残り皆でケイドロやドッジボールなどをして遊んだりしてる。
「えぇ~~。ただの散歩やろ?楽しい?」
「絶対楽しい!すずちゃん家のモカ可愛いもん~~♡」
電話越しの夏生はすごく嬉しそうだった。
すずちゃんは地区プールの時に居た夏生とよく遊んでいる友達でモカというコーギーを飼っていた。僕も一応観たことは有る。