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ナツキとあの場所で
第6章 二人きり屋根の下
「ええ!?夏生だけ?そんなん・・・自分もみてみたいよ」
「ええ、私?!私は・・・恥ずかしいよ///」
「ええ、そんなんずるいやん」
「・・・ぅ・・・」
「・・・・」
「・・・じゃあ分かった。み、みせるから・・//先にしょうちゃん見せて?」
「、う、うん。・・・なんか夏生、今日めっちゃ決断早くない?」
「え、そう?しょうちゃんも早いよ?」
お互いここまで来たら、一線を越えた何かがあるんだろう。
吹っ切れたものはふたりとも感じていたと思う
「どこで、すればいい?トイレ」
「そうね。あ、でもお風呂場は??そのほうが見やすそうだし・・・今日親居ないし・・」
「お風呂場かぁ、しても大丈夫なん?」
「うん~」
むしろお風呂場のほうが夏生がどうおしっこするのかを見れて好都合のような気がした。
女子トイレに男子小便器がない時点で皆座ってすることはいつの間にか察していていた自分。
「わかった。えーっと・・・」
「お風呂一階だっけ?思えば夏生んちで風呂場だけは見たことなかったかもしれん」
「あー(笑)まあ見るもんでもないしね」