この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
せめて夢の中だけでも
第12章 二度目の再会

朝の9時…

昨日アレからお店に出ていれば
寝ている時間かも知れない…





そんな予想に反して
秋雨はすぐに電話にでた。





『凛ちゃん…?』



「秋雨…寝てなかったの?」


『今起こされたから…大丈夫。』


「嘘…すぐ出たじゃない…」





『ごめんね』





『ゴメン』




電話の向こう側で何度も謝る秋雨。



その理由が…私には理解できなかった。





「秋雨…もう会えないの…?」



『凛ちゃん…』




「なんて…ごめんね。

秋雨…私、ちゃんと覚えてるから。
秋雨の事、覚えてるよ…」







「バイバイ…」





秋雨の返事は聞かず
一方的に電話を切った。





きっと秋雨には本命の人もいるから
大丈夫…。



少しすると隼人が戻ってきて
私の頭を撫でてくれた。


「よく頑張ったな」と笑って…
/579ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ