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せめて夢の中だけでも
第16章 3年前…side凛

彼氏と会わない日が1ヶ月くらい続いた。
けれど、私は忙しさでそんなの考えていなかった。
そんな時…
彼から着信があり近くにいるから
ご飯でも一緒に食べようかと連絡があった。
久しぶりのデートに胸を躍らせた。
駅で待ち合わせをして19時にと約束を交わした。
「凛。」
呼ぶ声に振り向くと彼が向こうから歩いてくる。
「晴(はる)!」
「待った?」
「ううん」
スーツ姿の彼は見慣れてなくて胸がトキめいた。
…幸せ…
私は晴を見つめると腕を絡ませた。
近くのイタリアンのお店を予約してくれていたようで
私達はそこで、食事をした。
「どう?仕事。忙しい?」
「まぁまぁかな。やっと慣れた感じ」
「私も。大変だね社会人。」
「これからだよ。これから。」
私は持っているフォークを置いて
思っていたことを聞いてみた。
「会えなくなるのは…寂しいな…
浮気とか…しないでよ?」
一瞬、晴は驚いた顔をしていたような気がしたけれど
すぐに笑顔になり
「するわけないだろ」
と笑った。
…大丈夫…
そう思っていた。
確かに…その日までは。
けれど、私は忙しさでそんなの考えていなかった。
そんな時…
彼から着信があり近くにいるから
ご飯でも一緒に食べようかと連絡があった。
久しぶりのデートに胸を躍らせた。
駅で待ち合わせをして19時にと約束を交わした。
「凛。」
呼ぶ声に振り向くと彼が向こうから歩いてくる。
「晴(はる)!」
「待った?」
「ううん」
スーツ姿の彼は見慣れてなくて胸がトキめいた。
…幸せ…
私は晴を見つめると腕を絡ませた。
近くのイタリアンのお店を予約してくれていたようで
私達はそこで、食事をした。
「どう?仕事。忙しい?」
「まぁまぁかな。やっと慣れた感じ」
「私も。大変だね社会人。」
「これからだよ。これから。」
私は持っているフォークを置いて
思っていたことを聞いてみた。
「会えなくなるのは…寂しいな…
浮気とか…しないでよ?」
一瞬、晴は驚いた顔をしていたような気がしたけれど
すぐに笑顔になり
「するわけないだろ」
と笑った。
…大丈夫…
そう思っていた。
確かに…その日までは。

