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せめて夢の中だけでも
第3章 最悪な再会。
その彼が会計を済ませてこちらへやってくる。



「ほら。帰るぞ。」


私は酔いが回った重い体を持ち上げ
隼人の腕に支えられながら店を出た。




「おい。泥酔女。
また持ち帰られるぞ。」


「酔っ払ってないもん」


「嘘つけ。」


「エヘヘ〜。隼人がお持ち帰りする?」



上機嫌で変なことまで言ってしまう…
でも気持ち良すぎてブレーキがきかない。



「アホか。酔った女抱いてもつまらないだろ」


「彼女が泣くぞー!」




…そう。隼人には彼女がいる。

同じ会社で受付嬢。



確か、3つ下の22歳。
私と隼人が外回りで一緒なのが
気に食わないようだ…


前は会社でも『隼人』と呼んでいたけど…
それが原因で私は『田中』と呼ぶことにした。
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