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せめて夢の中だけでも
第19章 決断。
秋雨…殴ったでしょ。」


「あいつ、チクったわけ?
情けねぇ…」


「違うわよ!何で隼人まで殴られてるのよ。」


「知らねぇよ。殴ったら殴られた。」



「…何でっ隼人は…私にそこまでするのっ…


晴の時もそうだった…っ。


恋愛くらいっ…1人でどうにかできるわよ…っ。」







「お前が…1人で我慢してるからだろ。」






「大丈夫。平気。って笑いやがって…
顔にはもう限界。助けてって出てるくせに。


晴の時も…五十嵐の時も…


好きなら好きだって言えばいいだろ!」



「離れないでって言えばよかった。
晴とケンカすれば良かったじゃないか。


五十嵐に迎えに来て。 会いたいって
言えばいいじゃないか。」



「晴…は浮気して…そんな男…」



「忘れられなかったくせにか。」




…違う…私は…





「三年も引きずって…やっと五十嵐に出会えたじゃないか…」




…隼人っ






「私は…!隼人が好きだったのっ。」

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