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第20章 思い出せないあの日。

ベッドへと凛ちゃんを寝かせると、
凛ちゃんは寝息を立てて眠っていた。


そんな彼女に覆い被さり
首筋へと顔を埋める。



首筋をひと舐めすると
彼女の、体は小さく反応した。





「やばっ…俺、どうかしてる」




胸の鼓動が自分でも痛いくらいだった。




そのピンクの熟れた唇にキスを落とすと
無意識なのか凛ちゃんは俺の首に腕を絡め
キスに答える。



「んっ…あっ…もっと。」




激しさを増せば増すほど
凛ちゃんの口からは唾液が流れていく。




「あんた…超エロい。」





「…足りないよ。」





彼女の目が開き俺を真っ直ぐ見つめた。





何かがプツンっと切れた感覚がした。




無我夢中に唇に噛みつき何度も激しいキスをする。

荒々しく服も脱がせ
二つの柔らかい胸に指を這わせた。


優しく触って指先で突起に触れると
彼女からは小さな吐息が漏れる。




「…ヤバ」




舌先で転がせば凛ちゃんの体は弓なりに反り

「はぁっん…」



と大きく反応する。





もう限界はとうに越していた…