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せめて夢の中だけでも
第24章 仁さんと沙織ちゃん

キッチンで何かを作っている仁さんのところへ行き
横腹を肘で何度かつつく。


「ほらっ。ここは俺が作るから。
仁さんは口説くのが、仕事。」


「やめろよ…お前みたいに
がっついてないんだよ。」


「うるさいな…なら沙織ちゃんも俺が
食べちゃお…」


「はっ!ふざけるなよ!」




持っていた包丁を俺へと向ける仁さん。



「仁さんが…ふざけないでよ…」



「あっ。悪りぃ…」




「何二人で漫才してるんですか?」


「漫才って…」




二人して笑うと沙織ちゃんは
キョトンとこちらを見ていた。





仁さんが沙織ちゃんの横に座り
足を組んで、くつろぎ出す。


すると…



…アレ?





沙織ちゃんが少しだけ離れた。


俯いて顔を隠す沙織ちゃん。


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