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せめて夢の中だけでも
第24章 仁さんと沙織ちゃん
……side仁。
「……………」
秋が血相を変えて出て行った。
今は、沙織ちゃんと2人きり。
「先輩…大丈夫ですかね?」
「秋がいるから、大丈夫だよ。」
「先輩、愛されてますよね。
本当、羨ましい…」
「愛されてるのが羨ましいの?
秋に愛されてるのが羨ましいの?」
「えっ?何ですかソレ…」
沙織ちゃんが、クスッと笑った。
「沙織ちゃん…あのさ…」
「はい…?」
「俺…じゃダメかな?
周りが羨むくらい…君を愛することは出来るよ」
「えっ…」
「えっ…あっ…いやー
ゴメンね、こんな年上ダメだよね…」
「いやっ…そんな…あのっ…!」
沙織ちゃんがなにか言いかけた時
彼女の携帯が鳴った。
「……………」
秋が血相を変えて出て行った。
今は、沙織ちゃんと2人きり。
「先輩…大丈夫ですかね?」
「秋がいるから、大丈夫だよ。」
「先輩、愛されてますよね。
本当、羨ましい…」
「愛されてるのが羨ましいの?
秋に愛されてるのが羨ましいの?」
「えっ?何ですかソレ…」
沙織ちゃんが、クスッと笑った。
「沙織ちゃん…あのさ…」
「はい…?」
「俺…じゃダメかな?
周りが羨むくらい…君を愛することは出来るよ」
「えっ…」
「えっ…あっ…いやー
ゴメンね、こんな年上ダメだよね…」
「いやっ…そんな…あのっ…!」
沙織ちゃんがなにか言いかけた時
彼女の携帯が鳴った。