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せめて夢の中だけでも
第25章 メリークリスマス
「ねぇ、明日凛ちゃんたちもお店くる?」
秋雨が尋ねると仁さんの顔色が変わった。
「ダメだろ?Xmasの日は男も多い。
ナンパされるぞ。」
「あっ…そうだね。凛ちゃん、拐われたら大変だな」
秋雨はわざとらしく隼人を見た。
「はいはい。同伴しろってことだろ?」
隼人は本当に物分りが誰よりも良い。
秋雨がクスッと笑うと
「隼人君はお利口さんだね」と呟いた。
「うるせぇーよ。エロガッパ!」
隼人は食べ終えたフライドチキンの骨を
秋雨に投げた。
「…俺の顔、次傷つけたら…
店出てもらうからね?」
隼人の体がビクッと震え
「ちっ。」とつまらなそうに舌打ちをした。
秋雨が尋ねると仁さんの顔色が変わった。
「ダメだろ?Xmasの日は男も多い。
ナンパされるぞ。」
「あっ…そうだね。凛ちゃん、拐われたら大変だな」
秋雨はわざとらしく隼人を見た。
「はいはい。同伴しろってことだろ?」
隼人は本当に物分りが誰よりも良い。
秋雨がクスッと笑うと
「隼人君はお利口さんだね」と呟いた。
「うるせぇーよ。エロガッパ!」
隼人は食べ終えたフライドチキンの骨を
秋雨に投げた。
「…俺の顔、次傷つけたら…
店出てもらうからね?」
隼人の体がビクッと震え
「ちっ。」とつまらなそうに舌打ちをした。