この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
せめて夢の中だけでも
第25章 メリークリスマス

秋雨の目が見開き…驚いている。

そして、フッといつもの笑顔に戻る。


彼のその目を細める笑いが好き…。




「凛ちゃん。あんまり俺を煽らないでよ。
もう…我慢できなくなるでしょ。」




「ここじゃ許さないよ。」




仁さんの柔らかな声が聞こえる。







「わかってるよ…。なら、もう帰りたい…」



秋雨の困った顔も大好き。



ヤキモチ妬きな所も…でも優しいところも。

大好きよ。




「秋。変わったな…」



仁さんが、秋雨を見て笑っている。

その笑顔を見て秋雨は少し照れているようだった。






「秋雨。これからもその笑顔を私だけに見せて」



顔を近づけ秋雨に呟いた。


秋雨はみんなの前で優しいキスを
私に落とし同じように耳元で

「当たり前」と呟いた。



周りがなんと言おうと…
私たちは永遠。
/579ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ