この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
せめて夢の中だけでも
第37章 日々、成長中


「お前さ、何もかもあいつにさせてるわけ?」

「そういうわけじゃ…」

「料理は?」

「…秋雨…」


「洗濯は?」


「私が洗濯機回してたら…秋雨が干してくれてる」




ハァ…と隼人のため息が聞こえてきた。



「掃除は?」


「それは…いつの間にか秋雨が…」



「何?お前、ペットか?」


「なっ!!違うわよ…」



…違わなくないか…
なんら大切に飼われてる犬とかと変わらないかも…



何だか自信をなくしちゃうよ。




「そんな顔してんな。自信持てよ。」


「隼人が自信なくさせたくせに!!」




「いいんじゃねぇの?ペットで。

大切にされてんだろ?」



「うん。凄く…」


そう。それだけは変わらない。
出会ってから今まで…


凄く…凄く大切にしてもらってる。



/579ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ