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せめて夢の中だけでも
第38章 知らないあなたも私は知りたい。
ガヤガヤと騒がしい中で
私は仁さんから話しかけられた。

「花子は秋雨が好きなんだ。」

「そうみたいですね…」

「凛ちゃん?好きってね…」


何かを言いかけた時、秋雨が仁さんを呼び話は遮られてしまった。


「ごめんごめん。また、ゆっくり話すよ」


そう言って、秋雨のところへと言ってしまった。



…好きってね…?



壱君を見れば、彼はずっと秋雨を見ている。
目をキラキラと輝かせて。


その帰り、秋雨はまだ遅くなると言うことで一足早く家に帰った。

きっと…私は何もわかってなかったんだと思う。
秋雨の事なんて…


解ろうとも思ってなかったのかもしれない。
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