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せめて夢の中だけでも
第2章 出会い。
「んんーっ。」


ゴロンと謎のオトコがこちらへ向く。



うっっっわっ。




長い睫毛が揺れ鼻筋も通った顔は
私なんかが相手されるには恐れ多い部類。


『イケメン』






顔を近づけその端整な顔立ちを覗き込む。


その瞬間…パチッと謎のオトコの目が開いた。




「うわっっ」



驚いた私は後ろに後ずさった。





「あっ。おはよーございます」




ニコッと謎のオトコは笑った。








待て。待て待て待て待て待て待て。


昨日は…同僚と飲んでたはずだ。



そう。飲んでた…


飲んでた…からの記憶がないっっ!





「何一人で百面相してんの?凛ちゃん。」






一瞬で血の気が引いた。
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