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やさしいキスをして?
第7章 初デート?


『倉田さん、じゃあ俺とデートしようか?』

『はぁ………はっ?!』

『明日の土曜、空いてる?』

『えっ?!あ、あの…?』

『その調子じゃ、いつまで経っても元気出ないよ?気分転換に、無理にでも体動かした方がいいから。』


先輩は微笑んで『ね、決まり!』そう言って話をまとめてしまった。えぇ?!何でそうなったの??


『デートなんて言っても、軽い気持ちでいいから。土日ずっと部屋に閉じこもってちゃ面白くないでしょ?本当に嫌だったら、今日携帯に連絡して来ていいよ。』


そう言って先輩は部屋を出て行った。先輩…あたしが断れるように気を遣ってくれたんだ。優しいなぁ。ずっと断ってきたお誘いだけど…少し一緒に出かける位ならいいかな?あたしも正直、家に閉じこもって悶々とするのは嫌だし。マドカには、月曜に全部話そう。いま相談しても…鷹野先輩と出かけるなんて言ったら、反対されるだろうしな。



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