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やさしいキスをして?
第2章 不意打ち?
『うわぁ…愛されてるね、あさひ。』
『顔ひきつってるじゃない、マドカ。』
うーん。ゆうひくんはこんなタイプじゃないと思ってたけどなぁ。ちょっと今、壊れかけなのかな?
『あさひ、おとなしく帰ったら?今ならキスするだけで全てが元通りになるよ。放っとくと…危ないんじゃない?』
『元通りはいやなの!マドカ行くよ!』
あさひはケータイの電源を切った。
それから夜の8時まで、あたし達は遊びまくって解散した。
〈マドカside おわり〉