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やさしいキスをして?
第7章 初デート?


『ミカの後輩?今日はよく知り合いに会うな〜さっきのタカノといい…』


ん?タカノ?!


『あ、あの!もしかして陸上部の鷹野先輩に会ったんですか?』


聞き捨てならないワードが耳に入り、私は食いぎみにミカ先輩に聞いた。ミカ先輩の彼氏も私達と同じ高校の3年生。同級生の鷹野先輩と知り合いであっても何の不思議もない。


『うん、さっき映画館でね。あっちもデート…だったのかな?』
『ああ、また新しい女連れてたもんな。まー、あいつらしいけど…』


なんだか、二人の会話に嫌な予感。鷹野先輩が新しい女の人とデートしてたと…?そ、それって………


『あの…ちなみに一緒に居た女の子ってどんな子でしょう?髪型とかどんな…もしかして、肩より少し長めのストレートでしたか?身長は私より少し高めで…あと、口が悪…じゃなくて、ハキハキした物言いの子だったりしましたか…?』


まさかまさかとは思うけど!それってあさひじゃないよね?!鷹野先輩から時々誘われるとは言ってたけど…あ!しかも昨日は委員会があったじゃない!まさか、落ち込んでる隙につけいられたんじゃ…?!



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