この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
やさしいキスをして?
第10章 番外編


『マドちゃんは三島のこと…好き?』


サワッと木々をなびかせた風のように。
それは自然と、胸に染み渡る。


『友達としていい奴…以上に、三島のこと知りたいとか、側にいたいとか、思うかな?』


胸に入った言葉がドクンと脈打って。
鼓動と一緒に、全身に広がっていく。


『うん……好き。』


知らなかった三島くんの良い所を、たくさん聞いたからかも知れない。胸につかえてた想いが、声になって。耳に響いて。私に巡る。


『私、三島くんが……好きなの。』


知りたい…もっと三島くんのことを。何を考えてるとか、何が好きとか、私の知らない三島くんを教えて欲しい。LiNEじゃ足りない…社交辞令の会釈じゃ全然…もっと近くに、側にいきたい…!



/940ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ