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やさしいキスをして?
第10章 番外編


『…ねぇ、ちゅーしないのぉ?』


ガタンッッ!!

『『───/////っっ!?』』


急に側で声がして、啓太くんと揃って飛び跳ねた。なっ…何…!?わけが分からずフリーズした私達の、視界の端…


『ねーする?しない?』


小学生くらいの男の子が、ベンチ裏からピョコンと顔を出した。


『おいィ〜〜!せっかくイイとこだったのに、なに邪魔してんだよー!』


わっ!!隣から、もう一人!?


『だって〜なかなかしないからぁ…』

『バァーカ、今からするとこだったに決まってんだろ?!大人しく黙って見とけよ!』

『あー!バカって言った!バカって言ったひとが、本当のバカなんだよ?だから兄ちゃんのばーか!』

『それならお前もだろが、ばぁあーか!』


『ちょ…ちょっと、あの…??』


低学年と高学年くらい?ベンチ裏で言い争う小学生達に、思わず声が漏れる。…て、いうか何コレ?いきなり、どういう展開になっちゃったの?!



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