この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
やさしいキスをして?
第11章 おまけ〈三島〉


『ただの学級委員なんて、そんなの向こうは思ってないわよ//!啓太くんの、鈍感っ!』


ええ??
何で、こんな流れになったんだ…?


『そ、それに…!啓太くんはいつまで私に、敬語使うつもりなの?!』

『…?僕は家でも敬語なので、自然とこうなるだけですが…』


…あれ?


『じゃあ何で?!あの子にだけは敬語にならないの、私知ってるんだからね?!何でただの学級委員には敬語使わないで、彼女の私には敬語なのぉ!』


え、…え?これって…


『まどかちゃん、もしかして…』


さっきから川口さんのことばかり…


『やきもち…妬いてくれてますか?』

『………知らない/////』


そっぽを向いてしまったまどかちゃん。
うわぁ…なんか…!


『う、嬉しい…////』

ぽろっと零れた本音に、

『私、怒ってるんだよっ…!』


まどかちゃんはさらに機嫌を悪くした。フンッと向こうを向いたまま上体を反らせて、離れたそうにつーんとしている。



/940ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ