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やさしいキスをして?
第12章 おまけ〈マドカ〉


『ねぇ啓太くん…おしるこって、好き?』


暗くて良かったな。今きっと、私の顔は真っ赤だよ。


『うん?おしるこ…ですか?』

『そう。ここの神社ね、参拝客に毎年おしるこを配ってるの。だから帰りに一緒に食べるかなって。』


よく見えないけど。きっと啓太くんの横顔も…私と同じなんだよね?そういうとこ…


『好き…すごく好きだよ。』

『……え、えぇえ///?!』

『え?あッ///おおしるこの、話でっ!!』

『やッやだ///そうよね?!私も好き…って!おしるこね?!絶対好きだと思ったの…!』


いや///バカバカ私!今の恥ずかしすぎッ!!てゆーか啓太くんもっっ!急に敬語はずすからぁ///!


『じゃ//じゃあ後で、一緒に食べよう…か』

『そ、そうしよ…//!』


無意識にぎゅーぎゅー力を込め合ってた手と手には、どっちのだか分からない汗。だけどそんなの気にならないくらい、コートの中はもっと汗だくになっていた。



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