この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
やさしいキスをして?
第17章 おまけ〈あさひ②〉
『…っ…あさ、…はァ』
頭を優しく撫でられると、もっともっと頑張ってあげたくなっちゃう。
『んんっ…?!』
かと思いきや。もう片方の手は、邪悪にもあたしの胸にちょっかいかけてきやがるから。遠慮なく攻めさせてもらいます。
『ハッ…も、イク…あさひ…』
引き剥がそうとするその抵抗は、許してやらない。
『ちょ…待て、おい…!』
ゆうひの好きな、クビレの裏だって念入りに。口だけじゃないのよ?手でもちゃんと、導いてあげるから。
『だ…めって…いく、イク…!』
感じてるとこ見たいのは、あたしだって同じなの。あたしの施しで快楽に弾けたゆうひは、すごくすごく愛おしいんだから。
『んふふ…気持ちよかっ…』
聞き終える前に、ゆうひは熱くキスをしてきた。すぐにおえ〜ッおえ〜ッて言いながらベッドを抜けて、水を掴んで戻ってきたけど。