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巨乳伝
第10章 ~アルバイト編~
店の奥、机といすが置かれた部屋(休憩室)に俺は案内された。

「こちらに、座ってください。では、あらためて、経営者のりんです。さき先輩、お母さんからだいたいの話は聞いてるよね?」
「はい、今日面接していただいて採用していただけるなら、勉強も教えてくださるんですよね?」
「そうね。でも面接なんて堅苦しい感じではなくて、お店の雰囲気を見てもらって、あと具体的な仕事内容を説明して、そう君が働きたいと思ってくれるなら採用にしようと思うの。」
「わかりました。お願いします。」

りんさんに、お店を案内してもらいながら仕事の説明を聞く。歩くたびに、タプタプと小さく揺れる巨乳。前かがみになると、ブラウスの胸元に見事な谷間が現れる。説明も終わり、元の部屋に戻ってくる。

「これで案内と説明は終わりです。そう君、どうですか?」
「はい、是非働かせてください。」
「ありがとう!では採用ということで。」

出勤は火曜、金曜の午後5時~となり、勉強はバイト終了後の7時過ぎ~8時半まで見てもらうことに決まった。

火曜日、バイト初出勤、さきに車で送ってもらい店に入る。高校の制服ブレザーを脱ぎ、Yシャツの上にエプロンをつける。俺の仕事は雑貨コーナーでの接客、商品の陳列や整理など。先輩バイトの大学生のお兄さんに教えてもらいながら、何とか仕事をこなす。時間はあっという間に過ぎた。午後7時、仕事終了。りんさんがシャッターを閉め、休憩室に入ってきた。俺の隣に腰掛ける。

「お疲れ様~。お待たせ。」
「お疲れ様です。今日は英語をよろしくお願いします。」
「えっとお、まず始めに1発抜くんだよねっ!」
「はっ?えっ、、、」
「あきさんが教えてる時は、始める前に1発抜いて、勉強終了後にもう一発抜いてたって、さき先輩が。」

(おいっ!自分の後輩になんて話してんだよっ!)

「いや、なんかすみません。うちの母親、卑猥というか節操が無いというか、、、」
「さき先輩は確かにHだけど、思いやりのある頼りになる人だよ!」

(ずいぶんと高評価だなー。高評価なのは乳のでかさと、パイズリテクだけかと思ってたぜ!)


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