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旦那様☆ロマンチスト
第2章 甘々な旦那様
敏さんのその無口な態度に、なんとなく拒否されてるようなそんな気がした私は、敏さんが何処に行くのかを、尋ねることが出来なくて。
―――私って、意気地無しだ。
気まぐれで、猫みたいな敏さんとの生活は、愛されてるって感じる時と、今みたいに凄く不安になる時があって。
敏さんのその態度に―――自分がちゃんと愛されてるのかわからなくなり、心が揺れてしまったりする時があるのだ。
「敏さん……、晩御飯は?」
「晩メシまでには戻る予定。」
晩御飯まで帰宅するって言う敏さんの言葉に、少し安心する私。
でも―――一緒に映画、観たかった。
―――私って、意気地無しだ。
気まぐれで、猫みたいな敏さんとの生活は、愛されてるって感じる時と、今みたいに凄く不安になる時があって。
敏さんのその態度に―――自分がちゃんと愛されてるのかわからなくなり、心が揺れてしまったりする時があるのだ。
「敏さん……、晩御飯は?」
「晩メシまでには戻る予定。」
晩御飯まで帰宅するって言う敏さんの言葉に、少し安心する私。
でも―――一緒に映画、観たかった。