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コスプレ★ラブ
第2章 水着えっち

健司さんは下は水着だけど、上はTシャツを着ている。
そのTシャツ越しに健司さんの鼓動がトクントクンと聞こえて、私までドキドキした。
と、その時。
『おい、なんかあっちから声がきこえなかったか?』
『何?気のせいちゃうか?ちょっと見てくるか』
「「!!??」」
私たちは顔を見合わせて驚いた。
どうしよう、どうしよう、
管理人のバイトのおじさんにまで、自主練の話行き届いてなかったのかな?
ちょっとちょっと~
この状況なんて見られたら、プール借りれなくなっちゃうよ~。
カツンカツンと音が近づいてきてるのが分かる。
「…健司さん」
小声で健司さんに助けを求めると
私を俗に言うお姫様だっこで柱のかげまで避難させた。
そっと下ろされて、ほっと一安心。
も、つかの間…

