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コスプレ★ラブ
第3章 浴衣えっち

「なんだって何よ~、失礼ねっ」
「へっ、拗ねても可愛くねぇな。」
「うわっ、ひどい。それがレディに言う言葉?」
「レディなんてよく言うよ。」
「むー、それより。寛人1人で祭りに来たの?」
「ああ?違う、二人だ。」
「え?」
と水野はツキを見た。
「…!」
その時、ツキは俺の手をもっと強く握ってきた。
なんだ?
「…あ、寛人の、か、彼女さん…?」
「…え?ああ、違う。幼馴染みのツキ。」
そう言った時、水野は少しだけ微笑んでた。
「…そう!幼馴染みなんだ。じゃあ、私向こうで友達いるから、じゃあね~」
それから、水野は帰っていく。
相変わらず賑やかだな、
「…さー、俺達も花火までに特等席見つけとくか。」
ツキは「うん。」と静かに着いてくる。
なんだ?腹壊したか?

