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コスプレ★ラブ
第3章 浴衣えっち

「…ツキ、どうした?具合でも悪いの「ヒロ君…」
「…ん? 」
「今の、女の人だれ?」
「……ああ、同じクラスの水野。それがどうかしたか?」
「……あの人、ヒロ君のこと、好きだと思う。」
「………………………はぃ?」
水野が?
ないないない。
「……なに言ってんだよ、ツキ。そんなわけないだろ「違うの!」
「…ほんとだよ。だって、私のこと見て…すごく、悲しい顔したの、あの人。」
「…………悲しい顔?」
「…私が、ヒロ君の彼女だと思ったんじゃないかな…?違うって知って、嬉しそうだった。」
確かに、ちょっと微笑んでたけど。
でも、
「…それだけじゃわかんねーし。」
「…分かるの。」
「え?」
「分かるの、私にも。あの人の気持ち。」
いつのまにか、人混みから外れた場所に来ていた。
そして、
ふにゅ
と柔らかい感触が俺の唇をおおった。
「……!!!っ~…………!!」
「…私だって、ヒロ君が好きだから!!!」
待て待て、俺の脳みそがショート寸前だ。、

