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コスプレ★ラブ
第4章 ナース服えっち

ソワっと擦れる服に、ピクッと驚く。
いつもと、なんか違うから…
変な気分になってしまう。
「…ね、もしかして、感じてる?」
タツヤはそう私の顔を覗きこみながら聞くから、思わず目をそらしてしまった。
━━━感じてる?
顔が真っ赤。図星だ。
カァァ…と顔が火照ってきて行き場を失った視線の先をキョロキョロと探す。
「…心音を聞きます…」
また、さっきと同じ言葉を口にしたタツヤ。
そして、
「…ぁ、」
ツン、と胸の頂に触れた聴診器の先はヒンヤリと冷たくて…不意打ちの刺激は、体が正直に反応する。
ツン、と軽く当たっちゃった程度の触りしかしてくれない。
お腹や胸に当てて、たまにふっ、と頂を刺激する。
焦らして焦らされる。
恥ずかしい。
恥ずかしいのに…
「…っ、あ」
感じてしまう…。

