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コスプレ★ラブ
第5章 コンビニえっち

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「…いらっしゃいませー、こんにちはー!」
私、水森まいは、このコンビニでアルバイトをしている大学生二年生。
週に3日。
時間はばらばら。
週のシフト調整と、私の授業の関係でマチマチ。
お昼に入るときもあるし、夕方から夜にかけて入るときもある。
正直忙しいし、バイトの人手も少ないってのもあって大変。
でも、店長は優しいし、先輩のおばさん達もとても良くしてくれるから、このお店は大好き。
家からもちょうど良い距離にあるし、なにせ給料も近くのコンビニと比べると少しだけ高い。
それだけで、一人暮らしの身としてはありがたい。
そんなこんなで、ここで働き始めてだいたい1年過ぎた。
なにも不自由はしてないし、とても快適に楽しくバイトをしている。
……だけど。
「あ、水森ちゃん。おはよー!」
ギクッ。
「…っ、お…おはようございます。大沢さん。」
1か月前にここで働き始めた、この人によって、ここでの私のバイト生活は一変した。

