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アナザー☆ステップ
第2章 太基、バレンタインチョコをもらう
「いいんですよ、いつもれおがお世話になってますから」

俺の肩を叩こうとするお母さんの手をするっと避けて、俺は満面の笑みを浮かべた。

「じゃあ、園のスタッフみんなでいただきますね! れおくんもありがとう!」

ぽんぽん、とれおくんの頭を撫でて、俺はさっさと建物に引っ込んだ。
お母さんのきょとんとした姿は軽やかにスルーだ。

ふー、危なかった。
女だらけの職場、こういうスキャンダルの避け方は嫌でも身に付くよね。

ああ、でも、れおくんのお母さんもこれから気を付けないといけないのかぁ。
やりにくいなぁ。
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